どーも、たかきです。
先日、アメリカから日本に荷物が届いたのですが、関西国際空港で通関手続き中に台風21号の影響でかなり遅れています。
関西国際空港自体の営業がいつになるのか目処がついていないみたいで、発送もいつになるか未定とのこと。
DHLは4日もあれば日本に届き所定場所に配達が完了します。
まだ途中段階ですが、あまりDHLの荷物の保証や解決策がネットにはなかったので発信しておきます。
DHLに問い合わせる
上記でも書いていますが、大体DHLは4日もあれば日本に届き所定場所に配達が完了します。
今回僕は、8月31日にDHLへ荷物集荷が完了しているのですが、9月6日現在、DHLの追跡番号を確認しても9月4日から更新されていません。
クリックで拡大できます。
4日過ぎても荷物が届かなければまずはDHLへ問い合わせしてみましょう。
DHLに問い合わせることで、なぜ荷物が遅れているのかを担当者に聞くと詳細を教えてくれます。
DHL荷物の遅延や破損の保証について
DHLは荷物の到着予定よりかなり遅れてしまった場合や、破損した場合はある程度補償してくれるとのことです。
第9条運送遅延および返金保証
DHLは、DHLの通常の配達スケジュールに従い貨物を配達するよう、あらゆる合理的な努力をします。
ただし当該配達スケジュールは、拘束力を持つものではなく、運送契約の一部を構成するものでもありません。
DHLは、運送遅延によるいかなる損害または損失についても責任を負わないものとします。
なお、DHLの一部のサービスには、一定の条件の下、運送遅延に基づく運送料金分の全部または一部の返金(次回以降ご利用時での清算を含む)を保証するものがあります。
返金保証の条件については、DHLのウェブサイト(www.dhl.com)で、またはDHLのカスタマーサービスから入手できます。
引用元: DHL運送約款
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ここで気をつけてほしいのが、ただDHLに問い合わせると遅れている理由しか教えてくれないので、
遅れていることに対して保証をしてもらうように伝えることがポイントです。
僕のときは、一度DHLに問い合わせしたときは、遅れている理由しか教えてくれなかったのですが、こちらも売上に影響するのでもう一度保証について問い合わせると、
初めに電話で問い合わせたときは、「台風の影響で関西国際空港が営業できない状況なのでいつ発送できるか分かりません」と言われただけだったのですが、二度目に問い合わせたときの返事が、関西国際空港内にて台風の影響で荷物が水濡れをしている可能性があると言われました。
輸送中の破損及び遅延保証に分類されるっぽいです。
以下がDHLからのメールの内容です。
いつもお世話になっております。
お問合わせありがとうございます。
たかき様のお荷物なのですが、
先日の関西国際空港の台風被害の結果、
水に濡れている可能性があるという情報が
入ってきております。
ダメージとして補償対象になります
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しっかりそこらへんも確認していたほうがいいですね。
ちなみに今は関空のDHLの営業部は誰もいないみたいなので、荷物の確認はおろか、関税の計算も出来ないみたいです。
DHL輸送中の破損の解決方法
ここでさらにめんどくさいことになっています。
てっきり日本で破損したので日本のDHLが保証してくれると思いがちですが、発送国がアメリカなのでアメリカのDHLに保証してもらえとのこと。
しかも、僕に返金ではなく荷送人に返金みたいです。
以下DHLからのメール
発送状況が、元払いのため発送国アメリカ側での補償になりますので
補償並びに再送に関しましては、荷送人様へのご確認をお願いいたします。
通関と配達に関しましては、関西国際空港営業開始後になりますので
スケジュールが未定の状況です。
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かなりめんどくさいです。
今回はMyUsが荷送人なのでMyUsに連絡を取り、MyUsの方からアメリカのDHLに連絡してもらいMyUsに返金完了後僕達に返金という流れになります。
一応、こちらからアメリカのDHLに連絡して直接返金してもらうことができるかどうか聞いたらそれは駄目みたいです。
保証に関しては、
以下DHLからメール
アメリカのDHLが荷送人に返金という流れになります。
また補償に関しましては、
運送約款に基づいて1Kg×19SDR(1kgあたり約26米ドル)で算出いたします。
こちらは貨物の状態を判断してからアメリカ側で
算出されますので、まだ金額は決定しておりません。
ご迷惑をおかけして申し訳ございません。
引き続きよろしくお願い申し上げます。
ちなみに今は関西国際空港が営業していないので返金額等は未定みたいです。
先が長そうです。
まとめ
・日本のDHLに遅れている理由を聞く
・保証してもらえるのかどうか問い合わせる
・荷送人に内容を説明し、DHLに問い合わせてもらう
・発送国のDHLから荷送人に返金
・荷送人から受取人に返金
以上がDHLの輸送中による破損や遅延の解決策になりますが、実際、今僕もMyUsに連絡を取っている状況で返事がまだ来ていないのでそのまま満額を返金してくれるのかどうかは分かりません。
もしかしたら手数料を取られるかもしれないですね。
とりあえず今回の保証の問題が解決したら追記でまとめますので、DHLの破損や遅延保証の解決方法はこんな感じというのを覚えていただければ嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
追記
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