どーも、たかきです。
アマゾンの規定がどんどん厳しくなっていっていますね。
【重要/対応要】玩具に関する書類をご提出ください。
先日アマゾンから特定の人たちに向けて上記通知が来ました。
玩具カテゴリーに出品している人はビクビク状態だと思います。
【重要/対応要】玩具に関する書類をご提出くださいと言われても、どこからどこまでが対象商品なのかわからないですもんね。
セラーフォーラムでもいろいろやり取りさせていますが、ここで対象商品の見分け方を伝授しようと思います。
【重要/対応要】玩具に関する書類をご提出ください。
いきなり【重要/対応要】玩具に関する書類をご提出ください。と言われても意味が分からない人もいると思うので簡単に。
アマゾンでは定期的に購入者に安心して商品を購入していただくように、安全基準に合格しているかどうかをランダム(直近の販売実績やパフォーマンス評価)で玩具カテゴリーに限らず、出品者に確認をしています。
ちなみに僕にも、【重要/対応要】玩具に関する書類をご提出くださいと通知がありました。
出品者様、お取引業者様
おもちゃ&ホビーカテゴリーの商品を出品している出品者様にご連絡申し上げます。
Amazonでは、購入者に安心して商品を購入していただくための継続的な取り組みの一環として、出品者様の商品が安全基準を満たしていることを確認しています。つきましては、2019年9月13日までに、商品の安全性に関する書類を提出してください。
出品者様のビジネスへの影響を防ぐため、おもちゃ&ホビーの安全性に関する書類の要件およびAmazonへの提出方法の詳細について、以下のヘルプページをご確認ください。https://sellercentral.amazon.co.jp/gp/help/G5B4NM4845JC8TUM
これらの商品を出品するために申請を行うと、提出したすべての資料が本物、公式、かつ正確であることを出品者が認めたとみなされます。
ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
今後とも、Amazonをよろしくお願いいたします。
ちなみに内容の詳細としては、
Amazon.co.jpでは、14歳以下の子どもが使用することを目的とした全てのおもちゃは、以下の安全基準を満たしている必要があります.
ということなので、
対象年齢が14歳以下の玩具を出品している人は、指定日までに
・会社名
・出品者ID(出品者トークン)/ベンダーID
・Eメールアドレス
・電話番号
・出品を申請するASINのリスト
・ASINごとに以下の書類を提出してください(添付する文書のファイル名にASINを含めてください)。試験機関により、各商品に対し以下の要件に従って試験が実施されたことを示す書類。
試験機関が定めた標準要件に従って試験が実施されたことを確認できる、以下のいずれかの書類: ST(日本)、ISO 8124-1:2018、ASTM F963またはCPSIA(米国)、CCPSA(カナダ)、EN-71 Part 1およびPart 3(ヨーロッパ)、GB 6675(中国)、AS/NZS ISO 8124(オーストラリア/ニュージーランド)
を提出しないといけません。
参考:Amazon.co.jpでのおもちゃ&ホビーの出品について
問屋やメーカーから卸してもらっている人は大丈夫かもしれませんが、転売している人や、小さい会社では難しいでしょう。
とくに海外と日本では安全基準(対象年齢)が違いますので、海外では合格していても日本では非対象ということもあります。
指定日までに提出できない場合は、14歳以下の玩具は返品処理などを行わないといけません。
【重要/対応要】玩具に関する書類をご提出ください。 14歳以下の玩具カテゴリーの見分け方
玩具カテゴリーは莫大な量がありますし、どの商品が14歳以下の玩具なのか把握している人はいないと思います。
セラーフォーラムでも見分け方について悩んでいる模様です。
ネット記事を見てもなかったので、ここで伝授をしたいと思います。
14歳以下の玩具カテゴリーの見分け方
各画像はクリックで拡大できます。
1.自分の商品一覧ページを開きます。
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2.商品タイトルの下の対象年齢を確認
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下記の写真の赤枠が推奨年齢で登録されていますので、ここを確認することで14歳以下の玩具なのかどうかを確認することが出来ます。
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見てわかる通り、新規出品をした際に年齢を登録していない商品は表示されず、対象年齢に含まれていないので
【重要/対応要】玩具に関する書類
には対象外になります。
逆に推奨年齢が14歳以下の商品がたくさんある場合は、すべて書類を提出するか返品処理をするようにしましょう。